No.6 KURIYAMA
新しくて懐かしい居場所
柱と梁の古材は、
この地域の古民家解体時に保存されたもの。
新材の柱梁と、古材の柱梁の対比。
窓からの景色と料理を一緒に楽しむ贅沢。
ここでしか味わえない時間へ。
MEMO
1階がレストラン、2階は多目的スペースとしてギャラリーや展示スペースとして利用される。レストラン正面にはオープンキッチンを配置し、お客さんの様子を把握しやすいように計画した。薪ストーブスペースに設置したカウンターからは景色を独り占め。
壁はポーターズペイントをオーナーさんが自主施工して塗装され、美しい色むらができあがる。照明は視界を遮らない透明感のあるガラスを採用し、照明越しの景色も楽しめる。夜は照明が明るさの中心となり、店のライトアップを印象付ける。南面の大きな窓からは、栗山町の小高い丘の中腹から起伏に富んだ農村風景を一望できる。2階からは1階とは異なる風景の見え方になり、より遠くを眺めることができる。
竣工 | 料理と借景 サメオト |
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所在地 | 北海道空知地方 |
構造規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | 2400.00㎡ |
建築面積 | 198.00㎡ |
延床面積 | 285.00㎡ |
施工会社 | 武部建設株式会社 ※武部建設さまと協働設計 |
写真撮影 | 古瀬桂(雑誌リプラン) HOUSE&HOUSE(4、5、7、8、9、10枚目) |
WORKS
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