No.2 ASHORO
地域材を使ったスタンダードハウス
HOUSE&HOUSEのスタンダードハウス=標準住宅。
多くのハウスメーカー同様、集成材プレカットですが
地域材のカラマツ材を使うことで
適正コスト・工期短縮・安定的な製品精度を確保。
無垢材フローリングで、温かみや質感の豊かさもプラス
MEMO
街中の住宅街に建つ2階建てのコンパクトハウス。敷地南面に川が隣接するのが一番魅力的な特徴であった。1階の前面道路は人や車通りも多いため、2階リビングとして川に対して眺望を得られる設計とした。現在は、1階には寝室や納戸を計画したが、老後は1階だけで暮らせるよう、LDKを1階に移行できるよう間仕切りの位置を工夫し、キッチンの配管経路などを事前に検討している。この方法であれば、最初に2階リビングを選択しても、老後も安心して1階で生活することが出来る。設計者は、そのようなクライアントの意向を実現しつつも、きっと日当たりと眺望の良い2階が生活の拠点になるだろうと予測している。
竣工 | 十勝の家Ⅱ |
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所在地 | 北海道十勝地方 |
家族構成 | 夫婦+子供2人 |
構造規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | 240.00㎡ |
建築面積 | 60.00㎡ |
延床面積 | 118.00㎡ |
施工会社 | 株式会社木村建設 |
写真撮影 | 箕浦信雄 |
WORKS
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